ガクランの設定・名前
DLCが正式にアナザーカラーもすべて発表になった。
ので、ガクランの設定から、決めていきたい所存。
ガクランの少年は、なぜ、このような服を着ているのか?
そこから、設定を掘り下げていかなければならない。
世界樹の迷宮Vの世界は、現在(2016年)の日本を舞台にしているわけではない。
世界樹の迷宮、のシリーズが、科学の進歩からの暴走からの、滅亡からの、復興後の世界だということは、分かっている。
そうなると、このような服装は、ある意味で、もう、数百年も前の「ロストテクノロジー」である可能性が高いのだ。
また、他の種族と同じ種族であるかどうかも、わからない。
そうして、決まったガクランの設定は、サイボーグ、だった。
彼は、サイボーグの義体である。
だから、一見すると、アースランの種族のようであるが、そうではない。
中の人も決まっている。
義体となれば、そう、『攻殻機動隊』の「草薙素子」である。
オリジナルの「草薙素子」ではない。
人形使いと会合して、融合することにより、彼女の因子は世界中にばらまかれた。
そうしてできた因子としての「草薙素子」は、いくつもの「草薙素子」が生まれることになる。
それは、必ずしも、人から生まれる存在とは言い切れない。
科学の進歩によって、クローンや、DNA管理局のようなものによる、交配・人間の選別・もありうる。
そうして、生み出された個体が、この義体の少年である。
いま、少年と読んでいるが、実際には、脳内は「草薙素子」の因子である。
ゆえに、容姿(義体)は少年だが、中身は成人した女性である。
体験版をプレイしたら、「草薙素子」の中の人が用意されていたのを受けて、発想が飛躍した。
だから、この少年の声は、当然「田中敦子」なのである。
名前は『クサナギ』。
彼の武器はすべて『クサナギノツルギ』と呼ばれるのであった。
職業は、おそらく、ウォーロックの「六属を操る導師」系にするつもり。
すさまじく進歩した科学は、魔法と区別できない、という。
彼女が、世界樹の迷宮を目指す理由。
それは「ゴーストが囁くのよ」と。
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